動画のサイズ変更で悩む場面は、実はプラットフォームごとに正解が違います。この記事では、主要SNS・サービスごとの推奨サイズ一覧と、ブラウザだけで無料でサイズ変更する方法を解説します。
動画のサイズを用途別に変更する方法【YouTube・Instagram・LINE対応2026年版】
「Instagramにアップしたら動画が切れてしまった」「LINEで動画が送れない」「YouTubeショート用に縦型にしたい」——動画のサイズ変更で悩む場面は、実はプラットフォームごとに正解が違います。
この記事では、主要SNS・サービスごとの推奨サイズ一覧と、ブラウザだけで無料でサイズ変更する方法を解説します。
ファイル形式(MP4/AVI/MOV)の変換や圧縮について詳しく知りたい方は、MP4をリサイズする方法もあわせてご覧ください。
プラットフォーム別・動画推奨サイズ早見表
まず結論から。用途に合わせて以下のサイズを選べば失敗しません。
プラットフォーム | 推奨解像度 | アスペクト比 |
|---|---|---|
YouTube(通常動画) | 1920×1080 | 16:9(横型) |
YouTubeショート | 1080×1920 | 9:16(縦型) |
Instagramフィード投稿 | 1080×1080 | 1:1(正方形) |
Instagramリール・ストーリー | 1080×1920 | 9:16(縦型) |
TikTok | 1080×1920 | 9:16(縦型) |
LINE(動画送信) | 推奨制限なし※ | 容量に注意 |
X(旧Twitter) | 1280×720 | 16:9(横型) |
※LINEは解像度の制限はありませんが、送信容量の上限があるため、後述のサイズ圧縮が必要になる場合があります。
動画サイズを変更する2つの方法
サイズ変更には2つのアプローチがあります。目的に応じて使い分けましょう。
縦横のサイズ(解像度・アスペクト比)を変える——正方形や縦型など、投稿先の形式に合わせたいときに使います。
データ量(ファイルサイズ)を変える——画面のサイズは変えず、容量だけを小さくしたいときに使います。LINEやメール添付で容量制限に引っかかる場合はこちらです。
ファイル形式の変換やビットレート圧縮について詳しい仕組みを知りたい方は、MP4をリサイズする方法 で解説しています。
【最速】ブラウザでプラットフォーム別に動画サイズを変更する方法
PixBird(登録不要・透かしなし・スマホ完全対応)
PixBirdの動画リサイズツール は、アカウント登録なしでブラウザから直接使える無料ツールです。上記の早見表を見ながら、投稿先に合わせた数値をそのまま入力するだけで変更できます。
PixBirdを選ぶ理由
完全無料・透かし(ウォーターマーク)なし — 変換後のファイルに余計なロゴが入らない
アカウント登録不要 — すぐに使い始められる
スマホブラウザに完全対応 — iPhone(Safari)・Androidどちらでも動作
主要形式を網羅 — MP4・AVI・MOV・WEBM・MKVなどに対応
使い方(3ステップ)
- PixBirdの動画リサイズページにアクセス
- リサイズしたい動画ファイルをアップロード(ドラッグ&ドロップも可)
- 早見表の数値を参考に解像度を指定して「変換」→ダウンロード
変換完了後、すぐにファイルをダウンロードできます。クラウドへの保存やアカウント作成は一切不要です。
Kapwing — SNS向けアスペクト比変換が得意
Kapwingは英語UIですが、16:9→1:1(正方形)・9:16(縦型)などアスペクト比の変換に特化した機能が充実しています。
メリット:InstagramやTikTok向けのリサイズプリセットが豊富
デメリット:無料版では透かしが入る、ファイルサイズ上限が250MBと低め
Clideo — 幅広い編集機能を備えたオールインワンツール
Clideoはリサイズ以外にもトリミング・結合・字幕追加など多機能な動画編集サービスです。
メリット:日本語対応、リサイズ以外の編集もまとめて行える
デメリット:無料版では透かしが入る、ファイルサイズ上限500MB
スマホ(iPhone/Android)からサイズ変更する方法
スマホで撮影した動画をそのままオンラインツールでリサイズできます。
iPhoneからPixBirdを使う手順
- SafariでPixBirdの動画リサイズページを開く
- 「ファイルを選択」をタップ →「写真ライブラリ」または「ファイル」を選ぶ
- 動画を選択してアップロード
- 投稿先のプラットフォームに合わせて解像度を設定 →「変換」→ダウンロード
ポイント:iPhoneで撮影した動画はMOV形式の場合がありますが、PixBirdはMOVにも対応しているため変換前に形式変換は不要です。
AndroidからPixBirdを使う手順
ChromeでPixBirdにアクセスし、同様の手順で操作できます。大容量ファイルの場合はWi-Fi接続を推奨します。
よくある質問
Q. Instagramにアップしたら動画の一部が切れてしまいました。なぜですか?
投稿先のアスペクト比と動画の比率が合っていないことが原因です。フィード投稿なら1:1(正方形)、リール・ストーリーなら9:16(縦型)に事前に変更しておくと解決します。
Q. LINEで動画が送信できません。サイズ変更で解決しますか?
LINEは解像度自体には制限がありませんが、送信できる容量に上限があります。解像度はそのままでファイルサイズだけを圧縮する方法が有効です。詳しい圧縮方法はMP4のファイルサイズを変更する方法で解説しています。
Q. オンラインツールは安全ですか?ファイルが流出しませんか?
PixBirdは変換処理をブラウザ内(クライアントサイド)で行っており、動画ファイルがサーバーにアップロードされません。プライバシーの観点でも安心して使えます。
Q. YouTubeショートとTikTok、同じサイズで使い回せますか?
はい。どちらも1080×1920(9:16の縦型)が推奨サイズなので、同じ設定で両方に対応できます。
Q. 動画をリサイズすると画質は下がりますか?
解像度を下げる場合は画質が低下しますが、スマホ画面などで見る分には気づきにくいことが多いです。元のファイルは必ずバックアップしてから変換することを推奨します。
まとめ:投稿先別おすすめサイズ・ツール早見表
投稿先 | 推奨アスペクト比 | おすすめツール |
|---|---|---|
YouTube(通常) | 16:9 | |
YouTubeショート・TikTok | 9:16 | PixBird / Kapwing |
Instagramフィード | 1:1 | PixBird / Kapwing |
Instagramリール・ストーリー | 9:16 | PixBird / Kapwing |
LINE(容量対策) | 変更不要・圧縮のみ |
登録なし・透かしなし・スマホ対応の3拍子が揃ったツールを探しているなら、PixBirdが最もシンプルで使いやすい選択肢です。